しゅんぺー
兵庫県神戸市にあるゲストハウス『ini.kobe』のオーナーせいさんと対談をしてきました。
スタートアップのリアルな声を聞いてきました！
『ini.kobe』さんはこんなところです。
【兵庫のゲストハウス】アットホームなバーがある『ini.kobe』をご紹介します
目次
来てくれた人にも旅気分を味わって欲しい
サイト引用(１階のバーはクラフトビールも飲めますよ！)
今回の対談に先立って『ini.kobe』さんのインスタをみているとこんな投稿がありました。
僕はこの投稿を読んでオーナーのせいさんと会うのを２日前から楽しみにしていました。笑
ゲストハウスをしていなければ、出会わなかった人に出会い、
ゲストハウスをしていなければ、見るはずのなかった景色を見る。
それを来てくれた全ての方に感じで欲しい！
これがもうオーナーのせいさんが『ini.kobe』の１階のバーに毎日立っている理由かなと感じました。
自分もいろんな方にあって、旅気分を味わうのはもちろんですが、僕が対談に行った時にも
たくさんのお客様が来られており、一人で来てる方、複数人で来てる方々問わず、みんなの輪が広がっていくのを感じました。
しゅんぺー
『ini』という言葉はハワイ語で『希望』などの意味がある言葉で、
旅好きでハワイ好きのせいさんの希望と願いが込められたゲストハウスです！
そんな『ini.kobe』のせいさんに開業当時のお話もお聞きしました。
開業前から自分のビジネスを持つだろうと思っていた
Instagram引用(DIYしたベッドと階段）
せいさんは旅行会社を経て、ゲストハウスを開業しました。
開業したのは２０１９年の１１月２７日で、僕が訪れた時に開業９ヶ月目に入ったところでした。
スタートアップということで試行錯誤の繰り返しで、書類の整理や店内のデザインなど
やることが多く、１日があっという間に過ぎるという感じでした。
しゅんぺー
そんなせいさんですが、開業することに関しては全くといっていいほど抵抗はなかったみたいです。
旅行会社で激務だったせいさんですが、その中でいつかは会社のためではなく、自分や人のためになるように働きたいとずっと思っていたんですね。
せいさんのご兄弟も自分でビジネスを持っていたのもどこかしらで影響を受けていたかもしれません。
会社員からの独立って周りの意見とか葛藤など、どこかで１歩踏み出せないことが多いのですが、
その１歩を踏み出せたせいさんはすごいなと感じました。
でも、開業してからいろんなことで悩んだみたいです。
理想と現実のギャップに悩んだ日々
Instagram引用(僕はここが一番気に入りました！笑)
１歩踏み出すには早かったせいさんですが、開業してからいろんなことに悩んだそうです。
開業してお客様も来てくれていい感じ！
しかも店舗は元々飲食店だったので１階はカフェ＆バーとして地元の方も来てくれるという感じでしたが、
それでも様々な申請など、今まで目に見えなかった部分が目に見えてきて、次第に大変になってきたそうです。
しかも、２０２０年２月末にはコロナウイルスで宿泊するお客様はほぼおらず、
ダブルパンチで正直ノックダウン寸前だったようです。
サイト引用(屋上デッキでBBQもできます）
コロナショックをポジティブに捉える
おそらくどの業界でもダメージを受けた今回のコロナですが、ゲストハウスももろにダメージを受けています。
このご時世に観光・宿泊する方は少ないですし、
インバウンド需要が主力だったゲストハウスが受けるダメージは大きなものです。
せいさんもどん底につぐどん底のダメージを受けましたが、
コロナへの捉え方一つでポジティブに前進することができています。
開業から１日も休まずやってきたせいさんはこのコロナで強制的に休むことになって逆に、
「利用者や自分が楽しむためにやってきたゲストハウス」が知らぬ間に
「家賃を支払うための毎日」になっていることに気が付き、原点に立ち返ることができたようです。
コロナでは、持続化給付金や持続化補助金、その他の助成金など申請するだけでもらえる物がたくさんあり、
いろんなことを考える余裕ができたのも事実です。
しゅんぺー
こうやってコロナもポジティブに捉えらて日々過ごせているかは、ビジネスを継続するか断念するかに大きく関わってくると思わされました。
せいさんもだからこそ、今『ini.kobe』ができることに全力で取り組むことができているんだと思います。
今できることに全力に取り組む
サイト引用(開放感のある屋上デッキ)
僕と対談をしてくださった日もいろんな申請をしにいろんな場所を訪れていたみたいだし、
対談のあとはすぐにバーの運営と大忙しだったんですけど、
お客様が居心地が良くなるように、お客様の居場所ができるようにいろいろと工夫しているんですよね。
それは最近のイベントにも現れていて、宿泊客が少ないのであれば、
空いているスペースで『ヨガスタジオ』『生ライブ』などを企画してみたり、
屋上のデッキでBBQをしてみたり、人とのつながりの中で今できることに全力で取り組んでいる印象を受けました。
僕も見習わないといけないなと思ったし、このせいさんの想いがまた伝染して面白いことがどんどん起こっていくような気がしました！
ゲストハウスをこれからやってみたい人へ
ゲストハウスをこれからやってみたい人がいたら、『ini.kobe』のオーナーであるせいさんがみっちり指導をしてくれますよ！
正直これは要相談ですけど、本気でゲストハウスをやってみたいと思う方がいれば、
僕のLINEか『ini.kobe』さんのインスタにDMしてみてください。
その経験も含めて自分でゲストハウスをやっていくかを決めて欲しいというせいさんの願いでもあります。
本気で学びたい人にはマジでいいと思います！
ということで今回も素晴らしいお話をお聞きすることができてよかったです。
素晴らしい空間だったので皆さんもぜひ行ってみてください！
【兵庫のゲストハウス】アットホームなバーがある『ini.kobe』をご紹介します
しゅんぺー
全国のゲストハウス応援プロジェクト
対談・取材でバーも利用しました！
全国のゲストハウスを応援する企画を実施しています。
実際にオーナーさんとお話をしたり、施設内を見学したり、
他の宿泊者と交流することを発信していろんな方にゲストハウスの魅了を伝えていければと思っています。
僕にできることは
- 実際にゲストハウスに行く
- 対談や施設についての記事を書く
- インスタグラムでの発信
しゅんぺー
詳細はこちらから！
パソコン１台で時々旅に出るライフスタイル
僕はパソコン１台で自由に気ままに暮らしています。
ブログを書いたり、輸入ビジネスをしたり、コンサルティングをしたりいろいろやってます。
今回のように実際に現地に行って、ゲストハウスの方とお話しすることも大好きです。
そして何より、自分のビジネスを持つことや自分で収入源を作ることができるということは人生においてかなりプラスになります。
例えその収入が小さくても収入を作り出す力を持っているだけで全く違います。
会社に縛られずに自由に思い立った時に旅に出られるのもその特権です。
おしゃれなカフェで仕事をすることもできますしね。
そして、このブログを書いていて思うのがブログを書くことの大切さです。
自分の体験や経験や考え方を発信していくことは自分でしかできないことですからね。
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ラインでもいいのでお気軽に聞いてくださいね！
ではまた次回の記事でお会いしましょう！
「一緒にゲストハウス行きたい！」とかも待ってます。
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