しゅんぺー
2020年1月に直島に行ってきました。
島民になった先輩に案内してもらいました!
目次
瀬戸内海の芸術の島『直島』
『直島』は香川県の瀬戸内海に浮かぶ芸術の島です。
草間彌生さんの南瓜で有名な島なのですが、そのほかにも美術館が3館、家プロジェクトという町の一角がアート作品になっているものもあります。
そんな直島はここにあります。
高松港からフェリーで40、50分でいくことができます。
旅の模様は一部動画にしました。
大学の先輩に案内していただいたのですが、都合により1日しか芸術巡りができなかったので、第2回も行いたいなと計画中です。
アート巡りは『家プロジェクト』と『ベネッセハウスミュージアム』にしかいくことはできませんでしたが、その模様を紹介したいと思います。
そのほかの施設は下記の公式サイトからご覧ください。
参考 『直島』公式ホームページ案内してくれたのは大学時代の先輩
アートの話をする前に今回のキーマンの先輩Rさんについてです!
この先輩は直島で学校の先生をしている方で、住民票を直島に移しているので今は直島島民です。
直島島民がいるとどんなメリットがあるのか?
- 島を知り尽くしている!
- 美術館などの施設が全部無料!
- 顔パスもある!笑
とまあメリットだらけなんですよね。
美術館など施設が無料っていうのがやばい!と思って今回はお願いしたんですけど、
それだけじゃなくて、誰かと一緒に旅をするのは楽しいし、
アート作品も授業などで取り扱うので、芸術作品についての知識があってほとんどの作品の意味を教えていただきました。
しゅんぺー
顔パスで飲食店も割引が効くってやばいですよね。笑
直島ライフ最高だと思います。
『家プロジェクト』で芸術に目醒めた!笑
『家プロジェクト』は直島の木村地区にアート作品を点在させているプロジェクトです。
共通チケットは1050円です。今回は無料です。
「角屋」「南寺」「きんざ」「護王神社」「石橋」「碁会所」「はいしゃ」の7つのアートがあります。
しゅんぺー
普通に巡っても、アートすげぇなってなるんですけど、
案内してくれる方がいれば、アートの意味や狙いがわかってなお面白いです!
例えば「角屋」
家の中に水を入れて、そこに数字のライトが埋め込まれています。
そして、その数字は不規則に変化しています。
ビジュアルだけでも幻想的なんですけど、この作品には深いい話があります。
自分が住んでいる地区がいきなりアートになるって言われたら皆さんも困惑しますよね?
この木村地区もそうだったんですよね。
だから、どんなアートが木村地区にできるのか相当不安だったと思います。
そんな思いを理解してこの「角屋」は数字のライトを使うことにしました。
住民の100人に数字のライトを渡して自分の好きなタイミングで変化するようにセットしてもらいました。
それをアート作品に使うことで住民と一体となったアート作品が出来上がったということです!
しゅんぺー
あと、これは案内してくれた人が言っていたことなので実際の話と差異があったらすみませんね。
こんな感じで全ての作品に意図があったわけです。
その中で私が一番感動したのは「南寺」です。
絶対行って欲しいスポットでもあります。
「南寺」は時間が決まっている作品なので、瀬戸内国際芸術祭がある時期などはすぐに整理券がなくなってしまうほどです。
しゅんぺー
シンプルな佇まいの南寺なのですが、中身もシンプルなんですよね。
ここではあえてネタバレしないので、ぜひ行ってみて確かめてみてくださいね。
ここにいけば家プロジェクトの案内をしてくれます。
『ベネッセハウスミュージアム』
ここは美術館で入館料は1050円かかります。
でも、今回は島民パワーで無料です!笑
ここもアートが豊富で説明してくれないと理解できないレベルの作品ばかりです。
学生時代にも1度行ったことがあるのですがその時は多分すごーいで終わったと思います。
でも、作品の説明があれば感じ方が違います。
平和を意味する作品のメッセージとか「変わっていくもの」と「変わらないもの」のコントラストとか深いい作品だらけでした。
しゅんぺー
ここは館内の撮影が禁止なので自分自身のメモリーに保存して帰ってくださいね。
場所はここです!自転車を借りるなら電動にした方がいいです。坂が急です。
持つべきものはやっぱり友だよね
今回、直島に在住の先輩に案内していただきましたが、
この先輩と再開したのは、友達の結婚式です。
どんなところに人間関係を深めるチャンスがあるかわかりません。
だから、人間関係を広げるアンテナとか、何かのチャンスになるための情報は拾えるようにしたいですよね。
日本中に友達がいれば、どこに行っても誰かがいて案内してもらえますからね。
世界も然りですよね。
先輩のRさん今回は本当にありがとうございました!
しゅんぺー
パソコン1台で自由に生きる
今回の直島でも先輩を待つ数時間の間でも瀬戸内海を一望できるカフェでパソコンを広げて仕事をしました。
パソコン1台で完結するので、どこで仕事をしても、いつ仕事をしてもいい状態です。
自分がやりたい時にやる自由なスタイルでやっています。
この働き方をする前は中学校の先生として超ブラックな働き方をしていました。
平日は朝5時から夜10時過ぎまで。土日も部活動で休みはほとんどない。
そんな中で働いていて周りの先輩の働き方も同じなのを見て、
「一生俺の人生はこの働き方のままか、、」と嘆いていました。
しかし、そんな働き方いわゆる人生のラットレースから抜け出すためにパソコン1台あれば収入を得られるような方法を見つけてそれなりに努力をしました。
その甲斐もあって今ではいつでも旅に出られるようになって、たくさんの人に出会ったり、いろんなものを見たりしています。
直島で芸術鑑賞をしてもいいし、沖縄の慶良間諸島でダイビングをしてもいい。
そんな人生の選択肢を増やす方法を実践しています。
別で運営しているパソコン1台で自由になるブログもありますので、興味がある方はぜひお読みくださいね。
誰にでも実践できるように詳しく書いてます!
では、また次回の記事でお会いしましょう!
【高松市のゲストハウス】フラトンキャビン(HULATON)をご紹介します。
[…] 【瀬戸内海の芸術の島】直島で芸術巡りの旅 | ノマドで日本と世界のゲストハウスを旅する元中学校教師のしゅんぺーのブログ 投稿日 2020年4月18日 22:40:16 (NewsDigestまとめ) […]