しゅんぺー
２０２０年７月に大阪にある『風呂屋ホステル』のオーナー、スーさんと対談してきました。
とても明るく楽観的な方でハッピーな気持ちを分けていただきました。
では、いってみましょう！
目次
桃を丸かぶりするところから始まった対談
スーさんとはインスタグラムで「遊びに来て欲しい」と言っていただいたところから対談する機会をいただきました。
僕は近場だと大体フットワーク軽く取材にいきます。
全国のゲストハウスを応援するプロジェクトもさせていただくので、トップページ右上の『お知らせ』でまた告知いたします。
インスタグラムでも告知するのでフォローしておいてくださいね。
そんなスーさんですが、インスタグラムでは男性か女性かも分からず、日本語が話せないと言っていたので、僕は勝手に大きな男性の方を想像していました。笑
でも現れたのは、きれいで凛としている方でした。
しかも、挨拶がわりに渡されたのは桃で、丸かぶりしながらの対談となりました。
しゅんぺー
明るくポジティブなオーナーのスーさん
日本が話せるスタッフのチンさんと三人でトライアングルでの対談となりました。
終始三人でワイワイとした対談で２時間があっという間でした。
『風呂屋ホステル』は２軒目のゲストハウスでなんと２０２０年の２月ごろにリニューアルしたばかりなんです。
元銭湯だった作りを活かして、銭湯の面影を残しつつゲストハウスに変身させています。
ゲストハウスの紹介はこちらから！
【大阪のホステル】町の銭湯をリノベした『風呂屋ホステル』をご紹介します
しかも、オーナーのスーさんがDIYで作った部分がほとんどで、ドミトリーの壁紙、共用スペースの机、化粧台、足湯までスーさんの手作りなので実際に見て、この感動は共有したいです！笑
この日の足湯は休みでした（笑）
館内を見学して、銭湯の面影を発見するのもとても楽しいですよ！
そんなDIYが得意で天真爛漫なスーさんに創業当時のお話をお聞きしました。
香港から日本にやってきてゲストハウスを開業！
香港で育ったスーさんは建築デザイン関係の仕事をしていました。
しかし、香港は物価も高く、人の流れも早くかなりハードな日々に不自由をしていたみたいです。
そこで物価が香港まで高くなく、安全な場所として大阪を選んだみたいです。
しゅんぺー
自分でできるビジネスを大阪で探していたスーさんはゲストハウスに目をつけました。
その理由は、日本語が話せなくてもやっていけて、宿泊者の方と話せる場所ができて、自分のキャラクターも活かせるからなんです。
その３つのポイントでゲストハウスをやると決めて今まで２軒のゲストハウスを経営しているのですから素晴らしいパワーです。
しゅんぺー
しかもその建築デザインの力を活かしてみんなが居心地の良い空間や楽しめるデザインにも拘っています。
個室は和風で落ち着く、テレワークにも適したスタイル。
ドミトリーは大浴場の広さを活かした開放的なスタイルにしたりと元あった空間の良さを活かしてDIYしているのも感心させられました。
サイト引用
大浴場にあるドミトリー
ゲストハウス運営で気をつけていることは”人間関係”
ゲストハウスを運営する上で気をつけていることもお聞きしてきました。
それはまさに『人間関係』なんです。
宿泊者全員と仲良くなるのがオーナーさんの仕事ではなく、宿泊者さんそれぞれの過ごし方があるのがゲストハウスでもあります。
みんなと話したくても話せない人には会話の輪に入るアプローチをしたり、
そうでない人にはその他のサービスで気持ちよく宿泊していただくなど
その人に合ったサービスを楽しみながら提供しているようです。
インスタグラムでの写真を見てもかなりアットホームな感じは伝わってきます！
これから何かを始めたい人に一言！
最近僕の周りでゲストハウスを始めたい！
自分にビジネスを持ってみたい！という方が増えてきています。
なので、今回は『何かを始めたい人』に向けて一言いただきました。
スーさんはこう言ってました。
「多くの人はビジネスのいい面しか見ていなくて、実際との乖離の中で挫折したり、モチベーションを落としたりします。
だから、一度お試しでもいいので体験して悪い面も知ってから初めて見るべきだよ」
ゲストハウスではフリーアコモデーションでスタッフを体験してもいいですし、
僕がやっているようなネットビジネスでも費用をかけずに試すことができます。
だから、まずはそこに挑戦してみることが大事だとおっしゃってました！
しゅんぺー
コロナショックで形を変えていくゲストハウス
サイト引用
今回のコロナショックで多くのゲストハウスや飲食店が閉業に追い込まれした。
ゲストハウスは特にインバウンド需要が追い風となって増えていった背景もあり、今はどこのゲストハウスは厳しい状況です。
その中でもゲストハウスは形を変えて残っていくものもあると思います。
それは人間関係や信頼を活かした温かさのある場所だと思います。
テレワークの場所を提供したり、イベントに工夫をしてみたり、清潔感を保っていたり、大事なことはたくさんありますが、
やっぱり最後は人間関係や信頼です。
きっと『風呂屋ホステル』もそんな厳しい状況を乗り越える場所であると僕は信じています。
それを乗り越えてスーさんの夢である岡山に移住して桃を食べまくって欲しいと思います！笑
全国のゲストハウス応援プロジェクト
全国のゲストハウスを応援する企画を実施しています。
実際にオーナーさんとお話をしたり、施設内を見学したり、
他の宿泊者と交流することを発信していろんな方にゲストハウスの魅了を伝えていければと思っています。
僕にできることは
- 実際にゲストハウスに行く
- 対談や施設についての記事を書く
- インスタグラムでの発信
詳細はこちらから！
パソコン１台で時々旅に出るライフスタイル
僕はパソコン１台で自由に気ままに暮らしています。
ブログを書いたり、輸入ビジネスをしたり、コンサルティングをしたりいろいろやってます。
今回のように実際に現地に行って、ゲストハウスの方とお話しすることも大好きです。
そして何より、自分のビジネスを持つことや自分で収入源を作ることができるということは人生においてかなりプラスになります。
例えその収入が小さくても収入を作り出す力を持っているだけで全く違います。
会社に縛られずに自由に思い立った時に旅に出られるのもその特権です。
おしゃれなカフェで仕事をすることもできますしね。
そして、このブログを書いていて思うのがブログを書くことの大切さです。
自分の体験や経験や考え方を発信していくことは自分でしかできないことですからね。
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ラインでもいいのでお気軽に聞いてくださいね！
ではまた次回の記事でお会いしましょう！
「一緒にゲストハウス行きたい！」とかも待ってます。
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