しゅんぺー
コロナ自粛で本を読む人が増えて、これから習慣化されていく人のために今回は感動小説をご紹介します。
泣き活はストレスの解消にもなるのでおすすめですよ!
では、いってみましょう!
目次
感動で涙があふれる小説5選
僕は年間で100冊以上の本を読んでいます。毎月大体10冊くらいの本を読んでいます。
それでたまに読みたくなるジャンルの一つが感動小説です。
涙を流して気持ちもほっこりすっきりさせてくださいね。
では、感動で涙があふれる小説はこちらです。
- 塩狩峠 三浦綾子
- 影法師 百田尚樹
- ぼくは明日、昨日のきみとデートする 七月隆文
- コーヒーが冷めないうちに 川口俊和
- 世界から猫が消えたなら 川村元気
しゅんぺー
1.塩狩峠 三浦綾子
感想(38件) |
大学時代に初めて読んで、周りの人にも勧めてボロボロになった本が今でも家にあります。
感動ポイントは純粋な主人公の行動です。
悪いことは悪い。やりたくない。
いい行いをする時は自分が犠牲になっても行う。
そんな主人公に心を打たれましたね。
僕もこんな風になりたいと思って、心のままに行動してるのが今につながっている気もしますね。
小説のキャラクターにインスパイヤーされることってあります。
それが今も引きずってる痛いやつです。笑
しゅんぺー
2.影法師 百田尚樹
感想(287件) |
武士の頃の話です。親友同士で高め合い、お互いに地位を高めていくという漫画の『キングダム』のような話です。
そこで僕の感動ポイントは主人公の親友の行動全てです。
かなり腕の立つ親友なのですが、自分ではなく主人公の方が高い地位にふさわしいということで
主人公のために身を粉にして尽くすんですよね。
それが可哀想でもあるし、誇らしくもあって感動しました。
さりげない気遣いとか、仲間を想う気持ちをこの本から学びました。
寂しい一生にはしたくないですが、いい仲間に巡り合う人生にはしたいですね。
しゅんぺー
3.ぼくは明日、昨日のきみとデートする 七月隆文
感想(6件) |
パラレル的な世界があって、どうしても交わらない二人がはかない恋をしてしまうんですよね。
でも、どこかでつながっていてお互いの人生に影響を与えているという不思議な話なんですよね。
終わりがあるとわかって読むからなお悲しい。
この仕組みの凄さに感動したのと恋愛の儚さにも涙があふれました。
人生はループします。
しゅんぺー
4.コーヒーが冷めないうちに 川口俊和
感想(26件) |
コーヒーが冷めてしまうまで過去に戻ることができる。
しかし、過去に戻ったところで未来は絶対に変えられない。
もしコーヒーが冷めるともう戻って現実に戻ってこれない。
それでもみんな想いがあって過去に戻るんですよね。
連動する短編小説なんですけど、このシリーズはかなり泣けます。
感情を入れ込むと自然と涙があふれてくると思います。
しゅんぺー
5.世界から猫が消えたなら 川村元気
感想(37件) |
自分の命はもう終わる。そんな時に悪魔が現れてこの世の中から何か一つ物が消えると自分の命は一日生き延びることができる。
これで一日ずつ悲しい思いをしていくんですよね。
いい思い出も悪い思い出も無くなったら悲しいもんですよ。
ぼくが感動したポイントは映画好きの友達がいるんですけど、
この世の中から映画がなくなっちゃうんですよね。
それを知った友人が必死に主人公のために最適の映画を探すシーンがめっちゃ泣けます。
もうこれに限ります。
しゅんぺー
以上、年に100冊以上本を読む僕が感動小説を紹介しました。
映画も読書もしやすい仕事
僕はパソコン1台でいつでもどこでも働くことができるノマドワーカーという仕事をしています。
ブログを書いたり、輸入ビジネスで物販をしたり、コンサルティングをしたりしています。
働く時間も自分でコントロールしているので、いつ読書してもいいし、いつ映画館に行ってもいいんですよね。
輸入ビジネスと掛け合わせてブログを運用したり、ブログ単体でも収益を出すことができています。
こうやって会社に縛られない仕事をしているので、かなり人生の選択肢は増えました。
ブログで広告収入が欲しい、輸入ビジネスで早く収入の仕組みを作りたいと思っている方はぜひ僕が運営する別のブログまでをご覧になってください。
なお、広告による収益を得るためのブログを構築していく個別指導は月額1980円で行っています。
興味がある方はSNSにてお気軽にご連絡ください。
しゅんぺー
では、また次回の記事でお会いしましょう!
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