どうも!しゅんぺーです!
今回はゲストハウスとホテルの違いについて解説します。
おそらくイメージと実際とは少し違うと思うのでぜひ読んでみてくださいね。
では、いってみましょう!
目次
ゲストハウスとホテルの違い
ホテルとゲストハウスの違いを明確にすると旅館業法とか設備とか面積とかまで定義が及ぶ細かいことになります。
しかし、ざっくりと説明することはできます。
それがこれです!
- オープンスペースの有無
- 1泊の食事の有無
- ドミトリータイプかどうか
- 水回り設備は共同かどうか
歯ブラシやシャンプーなどのアメニティの有無もありますが、
最近のゲストハウスは結構無料で設備しています。
(でも、タオルとかは有料です)
では、実際に私が体感してみて感じたことも含めて解説していきます。
1.オープンスペースの有無
ホテルの場合、オープンスペース(交流スペース)はありませんが、
ゲストハウスの場合は、寝る場所以外は全て他の宿泊者と共同です。
ホテルしか泊まったことがない方は想像できないかもしれませんが、
ゲストハウスにも古民家を再生したタイプとかビジネスホテルっぽい感じのタイプなどがあります。
なので、古民家の場合はリビングやキッチンなどが他の宿泊者と共同なわけです。
めちゃくちゃ外国人の方がごった返しているイメージもありますが、宿泊できる人数ももちろん決まっているので、
しゅんぺー
人とお話をしたい人はゲストハウス。
決まった人と楽しみたい人はホテルで使い分けるといいですね。
2.一泊の食事の有無
ホテルではバイキングや懐石料理など食事をいただくこともできますよね。
しかし、ゲストハウスでは食事はありません。
ホテルの素泊まりと同じ感覚です。
共用スペースが多いことや食事がないことなどでゲストハウスの宿泊費用は格安です。
1泊1500円〜3000円くらいでできるので、
特に泊まるところにこだわりのない方はいいかもしれませんね。
しゅんぺー
雰囲気や用途によって使い分けていければいいですよね。
3.ドミトリータイプかどうか
ホテルや旅館では、部屋にベッドがあるか布団を部屋に敷いて寝ますよね。
ゲストハウスではドミトリータイプと呼ばれる2段ベッドが多いです。
こんなやつ!
小学校の頃に自然体験学習をしたようなところですね。
ゲストハウスでも、ドミトリータイプでないところももちろんあって、それは別の記事で解説していきますね。
4.水回りの設備は共同かどうか
ホテルの場合、大浴場がない時は部屋にシャワールームがありますよね。
トイレもユニットでついているところが多いですよね。
ゲストハウスの場合はこれが共同なんですよね。
古民家タイプだと家にあるようなお風呂とトイレになっていて、
ビジネスホテルタイプだと、シャワールームがいくつかあって、トイレもあります。
共同で使うので気にする方もいると思いますが、
大概の宿泊の方が気を遣って、気にならないように宿泊しています。
その辺のモラルを自覚して宿泊してくれると助かりますよね。
シャワーの音餓鬼になる場合もあるので入浴の時間を設定しているゲストハウスがほとんです。
しゅんぺー
まとめ:共同スペースが多くて安いのがゲストハウス!
ホテルとゲストハウスの違いをざっくりと分かりやすく解説しました。
結論を言うと雰囲気と用途によって使い分けていくといいと思います。
私の場合は旅をしながらワーキングスペースがあればいいのでゲストハウスを使う頻度が多いです。
そして、たくさんの人と交流できるのもいいですよね。
海外の友達ができたり、同じように旅をしている方と出会えたり普通に会社勤めをしていれば、出会えなかっただろうなと思います。
ノマドワーカーをしながら時々旅をしています
私は現在、輸入ビジネスをしたりブログを書いたり、コンサルティングをしたりして生活しています。
パソコン1台あればいつでもどこでも仕事ができるノマドワーカーというスタイルで働いています。
そんな私も元々はお堅い公務員でした。
中学校の教師として朝5時から夜10時過ぎまで学校で働いていて、土日も部活で休みがなく、旅とは程遠い生活をしていました。
ブラックの中のブラックな働き方をしていました。笑
それが今では働く時間も休む時間もコントロールできています。
しゅんぺー
パソコン1台でどうやって生活しているんだろうと思った方はこちらのブログもみてみてくださいね。
働き方のヒント詰まったブログになっています。
これからも旅をして気づいたことやゲストハウスについての情報もどんどん更新していきます。
では、次回の記事でもお会いしましょう!
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