しゅんぺー
静岡県富士市のゲストハウス『14ゲストハウスMT.FUJI』さんに3泊4日でお邪魔して、
東海道五十三次の14番目の吉原宿とともに富士市の観光を案内していただきました。
僕自身もとても富士市が好きになって、富士登山の企画も今年はしてみたいなと感じました!
では、詳しくどんな場所だったのかをみていきましょう!
富士市の印象はどうだったか?
僕は2019年に富士山を登ったことがあります。
あの時見たご来光の感動は忘れもしないのですが、その時しか静岡を訪れたことはなく、
富士市と聞いても富士山以外のことは正直印象にありませんでした。
でも、今回は主にこのようなことを感じました。
- 富士山からの湧き水がすごい
- 職人さんが多いところ
- ディープな体験活動ができる
- 改めて富士山がきれい
3泊4日で本当にたくさんのことを体験させていただいて、
ゲストハウスのオーナーさんの鈴木さんをはじめ、スタッフの方々、まちの皆さん、体験させていただいた施設の方々にお礼を申し上げたいと思います。
では、その体験したことを記事にまとめましたのでご覧くださいね(^^)
14ゲストハウスはインスタグラムにてご紹介させていただいております!
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目次
富士山からの湧き水がすごい!
富士山の坂道が始まる場所で、東海道五十三次や昔の街道が交わる富士市の吉原は、
富士山の湧き水が至る所から出ています。
湧き水から川が始まったり、富士山の麓だからこそ得られる恩恵ですよね。
もう街の中の用水路が全部きれいで、紙などの工業が盛んな富士市はたくさんの水が工場から流れていますが、
今でもなお用水路の水はきれいに保たれており、湧き水を汲みに来る方も少ないくないみたいです。
しゅんぺー
この水で作るコーヒーやお茶はまた普通の水道水で作るものよりもいいものになるのは間違い無いですよね!
また湧き水が豊富で水路も大きいので、田宿川ではたらい流し川下り祭りもあるみたいです。
僕もこの時期に富士市にきて参加したいなとも思っています。笑
職人さんが多いところ
茶畑をはじめ、富士市には職人さんが多いなと感じました。
僕が住んでいる神戸では住宅街やビル、商業施設がほとんどですが、
富士市の吉原の商店街を歩くと、個人商店がかなり多いです。
それも個人の力で一つのことを極めているからできることだし、
それで産業が回っているからこそうまくいっているという、村社会的な活動は今の都会で複雑な中を生きている社会人にとっては安らぐ場所になると思います。
また、今回は『大渕笹場』で茶畑のど真ん中で富士山を眺めながら、お茶を飲むということも体験させていただきました。
お茶を淹れていただいた本多さんは『まる茂茶園』の第5代目ということで、伝統的な職人さんのお一人です。
海外のテレビにも取り上げられているみたいで、伝統を受け継いでいくことも大切だと感じさせられますね。
また、富士市の湧き水をツアーしてくださった西川さんも富士登山のガイドをしたり、修験者として海から富士山へ登ったりもしているみたいです。
しかし、近年ではその伝統を受け継ぐ人も少なくなって、衰退してきてしまっているみたいです。
しゅんぺー
ディープな体験活動ができる
富士市での3泊4日の中で僕はたくさんの体験活動をさせていただきました。
こんな感じです。
- 握り寿司体験
- ブレンドティ体験
- 茶の間体験
- お散歩
多くの方が時間を使ってでも体験して欲しいくらい楽しい体験だらけでした。
握り寿司体験
吉原商店街の中にある『居酒屋しぶや』さんで握り寿司体験をしました。
この体験はまだ公式にはなっておらず、参加者が多い時やしぶやさんに時間があるときに開店前に行っていただけるものです。
プロの職人に握り寿司の握り方を教えていただく経験はそんなに簡単にできることでは無いですよね。
また、自分が作ったお寿司と店主のつばささんに作っていただいたお寿司の食べ比べもできるので、
これを食べたら、プロにはお金を支払ってでも料理を作っていただく価値があるって感じることができますよ!
店主のつばささんは僕より1歳年下ですが、中学校卒業と同時にこの道で修行を行い、21歳の時に独立して、
もう10年以上もお寿司に携わっているプロの職人さんです。
また、僕との共通点でMr.Childrenが好きということで、店内にはいつもミスチルがかかっていてミスチルファンにもたまりませんよ!笑
お寿司握り体験をしている時ずっと顔が似ているとも言われていました笑
ブレンドティー体験
静岡といえばお茶ですよね!
『くぼた園』さんでは少し変わったお茶体験ができます。
吉原商店街いある『くぼた園』さんの店舗では様々なお茶であったり、茶筒が取り揃えられています。
ここではただお茶を買ったり、飲むだけでなく世界に一つだけのお茶を作ることができます。
しかも、日本のお茶とハーブを混ぜ合わせるというオリジナルブレンドティーを作ることができるんです!
多分、これを読んでくださっている方には日本茶とハーブを組み合わせることは想像もできないかもしれませんが、
これが新感覚でめちゃくちゃ美味しいんです!
どのお茶を組み合わせるのか、配合の割合をどうするのかとか、お店の方と相談しつつテイスティングしながら作っていくことができるので、
納得のお茶が出来上がりますよ!!!
しゅんぺー
また、そのお茶に名前をつけることができたり、ステッカーを作ることができるので大人も子供も関係なく楽しめる体験活動です!
茶の間体験
今回は吉原商店街から車で15分くらいの『大渕笹場』という茶畑にも14ゲストハウスのオーナーさんの鈴木さんに連れて行っていただきました!
大渕笹場では茶畑と富士山という最高の写真を取れるだけでなく、
茶畑のど真ん中の『茶の間』で美味しいお茶をいただくことができます。
今回は『まる茂茶園』の本多さんにお茶を淹れていただいて、お茶の歴史や茶畑について色々とお聞かせいただきました。
また、鈴木さんの2歳の娘さんにお茶を淹れていただいたり、富士市のお子さんは2歳からお茶を淹れられることが判明したり、
面白い体験ができる場所だなーと思いました。
『茶の間』はお茶を飲むだけでなく、ピクニック気分でご飯を食べたり、楽器を持ち寄って演奏したりと、
使い方は人それぞれで楽しみ方もそれぞれだなと感じました!!
このロケーションは他では体験できないことなのでぜひ富士市に来た時には利用して欲しいと思ったところです!
お散歩するのもいい
お散歩をしつつ、富士山からの湧き水を見たり、商店街のお店をぶらりと立ち寄るのもおすすめです!
少し外れたところには美味しいパン屋さんもあるので、
お散歩がてらに小腹を満たすのもいいですよねー!!
そして、岳南電車というワンマン電車も街の中を走っています。
元々は工業地帯の物資を運ぶものだったそうですが、今ではJR吉原駅に通じる交通手段になっています。
しかも、この岳南電車は夜に乗ると工場の夜景の中を進むことができる珍しい作りになっています。
是非こちらも楽しんで見てくださいね!
各駅から見える富士山も違った顔をしていたり、街中を歩いていると昔ながらの駄菓子屋を発見したり、
「懐かしーー!!」っと言いたくなるようなまちづくりが残っていますよ(^^)
しゅんぺー
改めて富士山がきれい!
やっぱり日本一高い山を間近に見られるのは最高の気分です。
僕が行った時はちょうど山頂に雪も積もっていて馴染みのある富士山の姿をしていました。
14ゲストハウスの屋上からは富士山を遮るものなく眺めることができるので、
ここからの富士山観察は特におすすめです。
しゅんぺー
また、街の中でふとした時にきれいな富士山が見えるのが感動なんですよね!
僕は神戸に帰ってからこの記事を書いていますが、周りを見渡しても富士山が無いのは寂しく感じます。笑
それくらい間近で富士山を見ることができる富士市の吉原はとても貴重で特別な場所です。
また、富士登山やいろんな企画で14ゲストハウスにお邪魔して、この富士山が眺められることを心より楽しみにしています(^^)
この3泊4日の企画を細部まで考えてくださった鈴木さん、本当にありがとうございました!
しゅんぺー
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パソコン1台で時々旅に出るライフスタイル
僕はパソコン1台で自由に気ままに暮らしています。
ブログを書いたり、輸入ビジネスをしたり、コンサルティングをしたりいろいろやってます。
今回のように実際に現地に行って、ゲストハウスの方とお話しすることも大好きです。
そして何より、自分のビジネスを持つことや自分で収入源を作ることができるということは人生においてかなりプラスになります。
例えその収入が小さくても収入を作り出す力を持っているだけで全く違います。
会社に縛られずに自由に思い立った時に旅に出られるのもその特権です。
おしゃれなカフェで仕事をすることもできますしね。
そして、このブログを書いていて思うのがブログを書くことの大切さです。
自分の体験や経験や考え方を発信していくことは自分でしかできないことですからね。
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